活動の報告
2017年11月に大宮・岩槻・浦和の各支部のまちづくり委員がさいたま市各所の放射線量を測定しました。

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第4回放射線量測定結果・大宮」

「第4回放射線量測定結果・岩槻」

「第4回放射線量測定結果・浦和東」

「第4回放射線量測定結果・浦和西」



=放射線測定を終えて=

         まちづくり委員会 藤野 恵



◆まだ終わらない汚染問題

東日本大震災福島第一原発の水素爆発後、6年と9ヶ月が過ぎました。

除染が進み帰還区域が増えていますが、政府や自治体の掛け声通りには帰還は進みません。

ふるさとに戻りたくても戻れない人々がまだまだたくさんいます。

◆検査で出た異常値について

さいたま市まちづくり委員会は放射線量測定を始めて今年で6年目になりますが、今年さいたま市全域で私たちが測った所の数値は安定しています。

しかし、毎年おやっと思うところが出てきます。

今回西区の「花の丘農林公苑の砂場」を測ったら、地上5僉複渦鸞定)で1.137マイクロシーベルト(μ㏜/h)、地上1m(2回の平均値)で2.291μ㏜/hを計測し除染対象数値を大きく上回りました。

この砂場は送電線の真下にあるために電磁波の影響を受け、測定器が不正確な数値を出したのかと思い、さいたま市の環境対策課に確認した所、地上5僂茲蝓地上1mの方がはるかに高いので、砂場の砂の線量が高いのではなく送電線の影響で測定器に不具合が生じたのだろうとの回答をいただきました。



<さいたま市環境対策課に聞きました> 

2017年5月、11月  飯島、井上、内田



問1.2016年6月に環境省は福島で出た汚染土で8000ベクレルを下まわったものはコンクリートで覆い、橋や道路、鉄道の盛り土等に利用するための技術開発工程表を出しました。

さいたま市では公共事業に利用するつもりがありますか?



 さいたま市はこの汚染土を公共事業に再利用をするかどうかを決めておらず、国の動向を注視して継続的に見ていきたい。

南相馬市で行っている実験結果を持って各自治体に話が来ると思うが、全国の住民の皆さんが納得するかは難しいのではないか。



問2.2011年11月に「放射線量の高い個所の対応方針に基づく低減措置」を4か所行いましたがその後これらを掘り返して一括保管、管理をすべきではありませんか?



答1) 国道463号バイパスの歩道の土:小ビニール袋9袋はプラスチック容器に入れて浦和区三崎排水機場のコンクリートに囲まれた機械室の中・・6年間誰も立ち入っていない。容器上5僉0.1〜0.3μ㏜/h

答2)  島小学校のプール裏の土0,624㎥:人が近づかない倉庫の裏に90僂侶蠅魴,衂堝水性の袋に入れブルーシートでぐるぐる巻きにして埋設・・バリケートを置き立ち入り禁止, 地上5(以下同じ)0.12μ㏜/h

答3)  春岡小学校の雨どいの下の土0,079㎥:人の近づかない体育館裏に2,1mの穴を掘り2)と同じように埋設・・防護ネットを張り立ち入り禁止、0.06μ㏜/h

答4)  ひまわり特別支援学校の雨どいの下の土0,24㎥:人の近づかない運動場の端の木が生い茂っている場所に80僂侶蠅魴,2)と同じように埋設・・カラーコーンと囲いで立ち入り禁止、0.06μ㏜/h 



2)3)4)は校長先生、教頭先生が申し送りをしており、毎年教育委員会の職員が目視で見回っている。埋設して6年たっており、線量は1/3になっているので、万一区域に子どもが入り込んでも、土を掘り返しても安全と考えているのでこのままの状態で管理を続ける。 

*環境対策課の係長さんは資料をたくさん見せて下さり、教育委員会にも聞いて丁寧に対応してくださいました。さいたま市HPの「くらし手続き→安全、防災、消防→放射性物質・東日本大震災」に入ると資料を見ることが出来ます。 

http://www.city.saitama.jp/001/011/011/004/index.html